睡眠の悩み

不眠の対策

睡眠は悩み事を解決する手段にもなる?

 

考えても答えが出ないときは、寝よう!

夜布団に入って寝ようとしても、翌日に気になることがあったり、解決できていない問題があると、なかなか眠れないことがあります。

あれこれと色々考えることで、脳が覚醒し、眠れなくなってしまうのです。

そんな時は、思い切って睡眠の世界に逃げ込んでしまいましょう。

問題が解決できていないのに寝てしまって、いいの?と思うかもしれませんね。

確かに、問題を放置して寝るなんて、抵抗感を感じますよね。

でも、睡眠は、唯一ストレスや悩みごとから解放される時間です。

考えても考えても答えが出ないときは、一度、そのことをから離れてみることも必要です。

睡眠は、いくら考えて答えが出ない問題から、自然と離れることができる手段です。

1度、睡眠という自然に悩み事から離れることができる手段を使ってみては、どうでしょうか?

というのは、睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2種類あり、 1晩にレム睡眠とノンレム睡眠を交互に複数回繰り返しています。

ノンレム睡眠は、深い睡眠で、体も脳も休憩中で、主に疲れをとるための睡眠ですが、「レム睡眠」は、違います。

レム睡眠の時は、体は休んでいますが、脳は活動しており、起きていたときの記憶や情報を整理し、重要なものを引き出して再構築しています。

このレム睡眠中の脳の活動によって、目が覚めた時に、新しいアイデアやひらめきが生まれることがあります。

この働きは、悩んでいるときほど強くおこなわれるため、前日に解決できなかった問題が、翌日、目が覚めたら解決策が浮かんだということもありえるのです。

いくら考えても解決策が浮かばない場合は、おもいっきて、寝てみましょう!

 

睡眠を見直すと人生がかわる!?

人は仕事や時間の使い方など、うまくいかなかった時、その原因を考えますが、「睡眠」について考える人は少ないかと思います。

「睡眠」は、ただ休んでいるだけの時間ではありません。

「睡眠」には、あなたの人生をもっと素敵にする力があります。

 

睡眠の時間を無駄な時間にしていませんか?

人生がうまくいくか、いかないかは「睡眠」によって差が出るとも言われています。

以下にあげることが当てはまるようなら、一度、睡眠を見直してみた方がよいかもしれませんよ。

 

  • 疲れがなかなかとれず、1日中体がだるい
  • イライラして、ネガティブになる
  • 仕事で単純なミスが増えたり、頭の回転が遅くアイデアが出てこない
  • 午後を過ぎると集中力が落ち、居眠りをしてしまう
  • 物忘れが多く、覚えてもすぐ忘れてしまう
  • 見た目より老けてみられる
  • やる気が出ない

睡眠を見直し、睡眠の質を高めることができれば、自分が持っている本来の能力や容姿を引き出すことができます。

そうすれば、あなたの人生はもっと素敵になるはずです。

 

質の高い睡眠をとろう!

ただ単純に、十分な睡眠時間を確保すればよいかというと、そうではありません。

そもそも必要な睡眠時間には個人差があり、短時間で十分の人もいれば、長時間の睡眠が必要な人もいます。

ですので、〇時間睡眠が良いとは、一概には言えません。

 

重要なのは、限られた時間の中で最高のパフォーマンスを引き出す睡眠をとることです。

人生がうまくいっている人は、質の高い睡眠をとっています。

その結果、日中は高いパフォーマンスを発揮でき、夜になると、また質の高い睡眠がとれるをというサイクルがしっかり出来上がっています。

しっかり寝ているつもりでも浅い眠りしかできていない人や、睡眠時間を十分にとれていない人は、疲れがとり切れていないために、仕事の効率が悪くなり、結果ストレスがたまり眠れなくなるという悪循環を招きます。

 

そんなときは、睡眠時間を増やすのではなく、睡眠の質をあげることが大切です。

睡眠の質をあげて睡眠満足度を高めるためには、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の分泌を増やすことと、睡眠環境を整えることがポイントとなります。

睡眠の悩みをかかえている人はたくさんいますが、日常の生活を少し改善することで、睡眠も改善することができます。

そして、一番大切なのは、寝ることを楽しむという気持ちを持つことです。

眠りを改善することで、日中のパフォーマンスが格段にあがり、それによって人生も向上していきます。

 

悩み事を抱えているとき、うまく睡眠に入るためには?

睡眠には、悩み事を解決してくれたり、人生を良い方向に導いてくれる力があることは説明してきた通りです。

ですが、悩みごとを抱えているときに、寝ようとしても、なかなか眠れないですよね。

そんなときは、以下のことを試してみましょう。

 

眠りに執着しない

眠れないときに、寝よう、寝ようとしても、逆に眠れなくなってしまいます。

そんな時は、無理に寝ようとせず、一度寝室から出てしまいましょう。

寝室から離れて、翌日の朝の支度をしたり、音楽を聴いたりして気分を変えてみましょう。

 

寝る前には、考えていることをメモにして書いておく

今考えている問題や翌日の予定などを書きだして整理しておきましょう。

書き出すことで、忘れても良いと脳に思わせることができます。

すると、あれこれ考えておく必要がなくなり、眠りやすくなります。

 

  • 監修

豊田早苗(心療内科医)

●経歴
2000年 鳥取大学医学部卒
2001年 医師免許取得
2001年 島根県内で内科医、総合診療医として勤務
2004年 勤務中、認知症も含めた精神科医療を学ぶ
2005年 とよだクリニック開業
(精神科・心療内科・神経内科・内科)

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